RUSH HOUR Jr.ラッシュアワージュニアをレビュー！2歳児も楽しめる良質な知育おもちゃ

Amazonブラックフライデーで購入したボードゲーム、RUSH HOUR Jr.が思った以上に2歳息子にハマったので正直にレビューします！

ラッシュアワーってどんなおもちゃ？

ラッシュアワーはThink Fun（シンクファン）から発売された、車をどう動かせば渋滞から脱出できるか、遊びながら論理的な思考力を育むおもちゃ。

プログラミング的な思考で問題を解決できます。

ラッシュアワーは対象年齢が8歳〜となっていますが、今回購入したラッシュアワージュニアは難易度が少し落とされ、5歳〜になっています。

商品レビューを見ると、児童館のような施設では小学生が行列を作って楽しむなど、小学生になってからでも十分楽しめる内容のようです。

一方、対象年齢である5歳のお子さんに買ったところ、ジュニアは少し物足りなく感じている場合も。

 じゃあうちの2歳に与えたらどうだったのか？のレビューに飛ぶ

実際に購入してみた！中身は？

ラッシュアワージュニアをAmazonで購入してみました。

中身をしっかり見て、買うかどうかを考えてみてくださいね。

外装と中身

箱を開けると、プラスチック容器でしっかり固定されています。

プラスチック容器を開け土台を外すと下に、問題カードと持ち運び用巾着が。

巾着はメッシュ状になっていて、入れるとこんな感じ。

車たちは外れてしまうので入れる時はぽいぽい突っ込む感じでOK。

ラッシュアワージュニアの遊び方

届いた箱の裏に日本語の説明書が付いています。

• 　チャレンジしたい問題カードを見ながら車をセットします。
• 白いアイス屋さんの車を出口まで脱出できるように前後に動かします。
• 白いアイス屋さんの車を出口まで脱出できたら成功！

全部で16台の車は、全て盤に納めることができます。

カードはEASY・MEDIUM・HARD・SUPER HARDの4段階。

難しくなるにつれて、使うコマも増えてきます。

挑戦するカードは盤に立てられるようにミゾがつけられているので、車ブロックのセットもしやすいです！

ちなみに裏に回答がちゃんと載っているので、どうしてもわからない！モヤモヤきになる！なんて時は見てスッキリすることもできますよ。

ラッシュアワーとラッシュアワージュニアの違いは？

今回購入したラッシュアワージュニアとラッシュアワー。

何が違うの？と調べる間もなくジュニアを買ってしまったのですが、改めて比較してみました。

	ラッシュアワー	ラッシュアワージュニア
対象年齢	8歳〜	5歳〜
マスの数	6×6	6×6
車の数	3マストラック×4 2マス車×12	3マス消防車（赤）×2 3マススクールバス（黄色）×２ 2マスアイスクリームトラック×1 2マストラック×2 2マスパトカー×2 2マストラック×2 2マスバン×2 2マス犬トラック×2 2マストラック×1

調べてみたところ、ラッシュアワーとラッシュアワージュニアの難易度の違いのミソは付属しているカード。

問題カードを一枚置いて、その図の通りに車（コマ）を置き、アイスクリームトラック（赤い車）を脱出させるゲームです。

マスの数はどちらも6×6なので、ジュニアのカードをラッシュアワーで使うことも、その逆もできるということ。

問題カードの難易度がジュニアの方が少し難易度を下げてあるようです。

Think FunはRUSH HOURの拡張キットを3種類出してくれています。

カードの色はラッシュアワーに合わせてありますが、ジュニアでも遊べます。

もし、ジュニアで物足りないと感じたら、以下のリンクから2・3・4の拡張キットを購入して長く遊べます！

拡張キットにはそれぞれ特別な車パーツが付いてきます♪

2歳児がラッシュアワーで遊んでみた

結論から言うと、2歳〜3歳の車好きなお子さんにはラッシュアワージュニア、

4歳以降のお子さんにはラッシュアワーをおすすめします。

https://youtube.com/shorts/poFbEtS4vCY?si=WNp4f8MIw4Layvat

なぜなら、ラッシュアワージュニアは、犬が乗っている車や、消防車、パトカーなど車の種類が豊富なので車好きな子のハートを鷲掴みしちゃうから。

ラッシュアワーは、色こそバラバラなものの車の種類はトラックか、乗用車かの違いしかありません。

うちの2歳長男は渡した最初や、遊びに慣れてパズルを解けるようになってからも、車ごっこをして遊んでいます。

最初は難しいかも？という低年齢のお子さんには、パズル要素以外にも求心力のあるジュニアがおすすめです。

ただ、購入から3日経っていませんが、多少の口出しをすれば2歳でもHard（4段階中3段階目）までは自力で解けるようになりました。

おそらく4歳5歳のお子さんだと、早々に最難関であるSuperHardまで解き切ってしまうでしょう。

2歳児への声かけどうする？

ボードゲームをするのは初めてでしたが、ハマるかどうかは親の声掛け一つで変わります。

渡した時には、

と言いながら、Easyのカードを差して、実際にアイスクリームトラックの脱出を見せました。

その後、次のカードへ進み、「カードと同じように置いてごらん」と声をかけ見守ります。

車は前後にしか動かせない（ターンはできない）のですが、動かし方に慣れていないうちは隣にワープしてしまったり、曲げようと無理やり隣のレーンに動かしてしまうことも。

根気強く、「前後ろにしか動かせない」「ワープはできない」と言うことを伝え続け、脱出成功したら思い切り喜ぶようにしていたところ、3日目には自分でカードをセットして遊べるようになりました。

Super Hardにも挑戦しようとするので、ヒントを

まだ早い、なんてことはない！3歳前でも十分楽しめるおもちゃ

対象年齢が5歳だからちょっと早まったかな？と思ったら、結果的には3歳前の長男にはちょうど良かったです！

ここまで読んでくださってありがとうございました！
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